前回の記事から半年以上経ち、年も跨いでしまいましたが・・みなさまいかがお過ごしでしょうか。
遅れ馳せながら、新年あけましておめでとうございます。
昨年は、待望の女児が生まれ、2男1女になりますます賑やかになった我が子たち。
元気すぎて長男は左足、次男は右腕を骨折したり、3きょうだいで仲良く手足口病にかかったりなどのプチ苦難はありましたが、家族一同、何とか無事に年を越すことができました。
上の男児2人は地域の同じサッカーチームに入り、土日はほぼサッカー漬け。大会シーズン以外でも練習試合などに出向くことが多いので、庭をリフォームしてカースペースを拡げ、ミニバンを購入したことはやはり良い決断だったと思います。
振り返れば、この家探しブログを始めて、もう6年半経つんだなぁ。
いざ、家の購入を決めた時は、せっかく購入するのだからスタートから理想の家にしたい!とめちゃくちゃ意気込んでいたんですよね。
一生好きでいられるようなクロスや床材の色、使い勝手を追求したキッチン…
とことん話し合い、予算と折り合いをつけるために多々妥協しながらも、夢を詰め込んだつもりでした。
が、実際に住んでみて一週間も経たぬうちから(新生活のテンションを下げるようなボヤキは振り払いつつも)、「こうしておけば良かった」といった思いが、やはり沸々とわいて来たことは否めません。
でもきっと、例えば不動産のプロのような人でも、初めから完璧な家なんて、そうそう建てられるものではないですよね。
そもそも人生なんて計画通りにいかないことばかり。平日は家で過ごす時間なんてほとんどないから自室なんてどうでもいいやと思っていたのが、まさかのコロナ禍となり、今となってもリモート仕事の日がちょいちょいある現状…。家購入時には予想も付きませんでした(書斎スペースを作っておいて良かった…)。
2人兄弟4人家族でじゅうぶんと思っていたのに、ありがたいことにもう1人増え(こればかりは授かり物なので計画の仕様がないですね)、4LDKを3LDKにリフォームしたのは間違いだったか!?と後悔もしたし。
でも幸い現在は、簡単なリフォームならDIYできる環境が整っているし、業者さんのリフォームやリノベーション技術がどんどん向上していますよね。
まだまだ稼ぎの少ない、子育て真っただ中の忙しい時期に、疲れた頭であれこれ考えて過ぎるよりは、
ゆとりが出た時に、家族と話し合ってリフォームしていけばいいんだ、と今では感じています。
家族の成長とともに我が家も育てていくものなんだな、としみじみ思った、マイホーム歴5年目になろうとする今日この頃です。